こんにちは。神奈川県の寒川町、平塚市を中心に保険の無料相談をお受けしております、寒川保険ねっとの清田顕彦です。
今回のテーマは、「がんになっても保険がおりない!?」です。
いま加入しているがん保険、見直しはされていますか?
昔はがんの治療と言えば、長期入院して手術するしか方法がないような状況で、がん保険もそれに合わせて入院・手術に対する保障が中心でした。
しかし、現在では入院をあまり必要とせずに、通院だけで治療するケースも多くなっています。
がんの種類やステージによっては、がん治療のスタートからラストまで通院で行われることも珍しいことではありません。
がんの治療技術は日進月歩で進化しており、昔に入ったがん保険を「保険料が安いから」「見直すのが面倒」とそのままにしていると、変化するがん治療に十分対応しきれていないケースもあります。
せっかくがん保険に加入していたのに、いざというときに役に立たない!?まさかと思うかもしれませんが、実はそんな方が山ほどいるというのが現実です。
がんの治療に備えて入っているがん保険、実はこんな保障になっていることがあります。
・がんと診断されたのに診断給付金が出ない
・上皮内がんと呼ばれる初期のがんは保障の対象外
・通院で治療をしたのに通院給付金が全く出ない
・通院給付金、がんで〇日以上の継続入院をしないと支払われない
・診断給付金や通院給付金の保障額が65歳以降に半額になる
気をつけていただきたいのは、入院治療を前提に設計された一昔前のがん保険では、十分な保障を受けられない(給付金をお受け取りいただけない)場合があり、いったい何のためにがん保険に加入していたのかわからない状態になることもあるということです。
自分は見直した方がいいのか、見直さなくても大丈夫なのか、ご判断に迷われる場合は、いつでもお気軽に、お問い合わせください。
今日は「がんになっても保険がおりない!?」という内容でした。
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この記事を書いた専門家
清田顕彦(せいたあきひこ)
ファイナンシャルプランナー
神奈川県平塚市で創業45年の保険プロ代理店 株式会社アマヤ 代表取締役
保険の知識が無いために大損をしてしまう方をひとりでも多く助けたいと思いお役立ち情報を発信しています。
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