熱中症で保険はおりるの?

こんにちは。神奈川県の寒川町、平塚市を中心に保険の無料相談をお受けしております、

寒川保険ねっとの清田顕彦です。

今回は、「熱中症で保険はおりるの?」というブログです。

今年は異例の早さで梅雨明けとなりました。

まだ6月だというのに、関東甲信を中心に猛烈な暑さが続いています。

併せて、熱中症により病院に救急搬送されるニュースが連日報道されています。
(新型コロナウィルス対策のマスク着用も手伝っているようです。)

熱中症は、立ちくらみや頭痛がするだけでなく、ときには意識障害や命を落とす危険性があります。

日傘や帽子の着用、冷房を上手に使いながら涼しい場所で過ごしたり、まめに水分補給をおこなうなど、万全な熱中症対策を心がけていただきたいものです。

「熱中症お見舞い金保険」が猛暑により急拡大しているそうですね。

月あたり数百円の掛け金で、熱中症で入院したとき、点滴治療をうけたときに一時金が給付されるといった内容です。

コロナ保険と同様、掛け金の安さだけに飛びつくのはあまりおすすめしません。慎重に検討しましょう。

一般的に、熱中症は病気とみなされるため、傷害保険(ケガの保険)支払い対象外となります。

熱中症は、気候・温度などのカラダに及ぼす作用が長時間継続することにより発症するもので、保険金をお支払いする「急激かつ偶然な外来の事故によるケガ」には該当しません。

ただし、熱中症を補償する特約を付帯することで、補償が受けられるようになります。

「熱中症危険補償特約」や「熱中症危険担保特約」をセットしている契約の場合は、普通保険約款で免責となる熱中症(日射または熱射による身体の障害)に対しても、保険金を支払います。

個人向けの傷害保険では、熱中症の特約をセットできる保険には限りがありますのでご注意ください。

一方、企業向けの傷害保険やスポーツ安全保険などでは、補償対象になるケースが多いようです。

今日は「熱中症で保険はおりるの?」というブログでした。

いつも本ブログをお読みいただきありがとうございます。

※本内容は掲載日時点のものです。今後変わる場合がございますので予めご了承ください。

寒川保険ねっとがお手伝いします。