こんにちは。神奈川県の寒川町、平塚市を中心に保険の無料相談をお受けしております、
寒川保険ねっとの清田顕彦です。
今回は、「無保険車が増えているようです」というブログです。
クルマを運転する人なら、最低限のマナーとして自動車保険(任意保険)に加入していることでしょう。
しかし、損害保険料率算出機構が発表した最近のデータによると、街中を走っているクルマ、10台に1台~2台は無保険(自動車保険に未加入)という状況です。
本日お会いしたお客さまも、後続車に追突される“もらい事故”に遭われましたが、相手の人が無保険車という実情でした。
無保険車と事故を起こしてしまったら、補償はどうなるのでしょうか。
無保険車との事故に対する備えとして、自動車保険には無保険車傷害保険(特約)という補償があります。
無保険車傷害保険とは、保険を契約していない⾃動⾞との事故などで亡くなられた場合や後遺障害が⽣じた場合で、相⼿の⽅から⼗分な補償を受けられないときに、被保険者1名ごとに、その損害額などについて保険⾦をお⽀払いする内容です。
無保険車傷害保険は、多くの自動車保険に自動セットされています。
また、事故相手が無保険だと、賠償金の支払い能力も乏しいために交渉が大変です。
意外と知られていませんが、過失が無い事故の場合、保険会社が相手の方と直接交渉することが法律で制限されています。
そのため、お客さま自身で交渉していただくことなります。
このようなときは、弁護士費用特約に加入していると安心です。
弁護士費用特約に加入していると、法律の専門家である弁護士に難しい交渉を依頼するための費用や法律相談費用が支払われます。
他にも、人身傷害補償保険や車両保険、車両無過失事故に関する特約(特則)にもしっかり加入しておくと、無保険車対策になります。今一度、しっかりと確認をしておきましょう。
自動車保険はとっても大事な保険です。
無保険車が走っている世の中、もらい事故への備えもますます重要になっています。
「自分の保険は大丈夫かな」とご心配な方は、お気軽に寒川保険ねっとまでお問い合わせください。無料でチェックいたします。
今日は「無保険車が増えているようです」というブログでした。
いつも本ブログをお読みいただきありがとうございます。
※本内容は掲載日時点のものです。今後変わる場合がございますので予めご了承ください。

この記事を書いた専門家
清田顕彦(せいたあきひこ)
ファイナンシャルプランナー
神奈川県平塚市で創業45年の保険プロ代理店 株式会社アマヤ 代表取締役
保険の知識が無いために大損をしてしまう方をひとりでも多く助けたいと思いお役立ち情報を発信しています。
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