こんにちは。神奈川県の寒川町、平塚市を中心に保険の無料相談をお受けしております、
寒川保険ねっとの清田顕彦です。
今回は、「知っておきたい、自転車の保険」というブログです。
春は新生活がスタートする方も多く、自転車保険のお問い合わせを毎日のようにいただいております。
神奈川県をはじめ多くの自治体では、自転車利用中の事故により、他人にケガをさせてしまった場合などに備えて、損害を補償できる保険への加入を求めています。
自転車事故に備える保険、最もお手軽なのは「個人賠償責任保険(特約)」になります。
月々わずかの保険料で、ご家族全員をまとめて補償、さらに、自転車が2台3台と複数台あっても個人賠償責任保険はひとつでOKです。
ただし、個人賠償責任保険は手軽であるがゆえに、あちこちダブって加入してしまうケースがとても多くなっています。
以下、重複しがちな保険です。
・自動車保険、火災保険、傷害保険などの特約
・PTA保険(PTAや学校が窓口になる保険)
・ネットで加入できる自転車利用者向け保険
・全労災や県民共済などの共済
・TSマーク付帯保険(自転車に付帯した保険)
・クレジットカードに付帯した保険
・勤務先等、団体の構成員向けの保険
自転車事故の高額賠償事例もあるため、不安になる気持ちはわかりますが、むやみやたらに加入することもやめておきましょう。
また、個人賠償責任保険の補償内容は、各商品でさまざまです。
「示談交渉サービスが付いているか」、「保険金額(限度額)はいくらか」も重要なポイント、いざというときに役に立たないこともありますので、ご注意ください。
賠償事故に加えて、「自転車に乗っている本人のケガはどうなるの?」と心配な方も多いかと思います。
傷害保険で備える以外にも、最近ではネット限定の保険や、自動車保険の人身傷害補償保険で補償してくれる商品も出てきていますので、ぜひ検討してみてください。
今日は「知っておきたい、自転車の保険」というブログでした。
いつも本ブログをお読みいただきありがとうございます。
※本内容は掲載日時点のものです。今後変わる場合がございますので予めご了承ください。

この記事を書いた専門家
清田顕彦(せいたあきひこ)
ファイナンシャルプランナー
神奈川県平塚市で創業45年の保険プロ代理店 株式会社アマヤ 代表取締役
保険の知識が無いために大損をしてしまう方をひとりでも多く助けたいと思いお役立ち情報を発信しています。
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