こんにちは。神奈川県の寒川町、平塚市を中心に保険の無料相談をお受けしております、
寒川保険ねっとの清田顕彦です。
今回は、「マンション購入者が入るべき保険とは」というブログです。
最近、火事のニュースが多いですね。
冬は空気が乾燥します。これからますます暖房器具を使う機会が増えますので、スイッチの消し忘れや誤操作にはくれぐれもお気をつけてください。
マンションを購入された方によくある事例です。
マンション購入時、住宅ローンの条件などで「建物」の火災保険に加入する方は多いのですが、意外と見落とされているのは家財の火災保険です。
火災保険では補償の対象を「建物」と「家財」、別々に設定する必要があります。
しかしながら、建物の火災保険に入っていれば家財も一緒に補償される、と思い込んでいる方が意外と多いです。
もしも、自宅で火災が発生した場合、消火活動による放水によって家中が水浸しになることが想定されます。さらに煙の臭いやススも染みついてしまいます。
また、マンションは上下階や隣との距離が近いため、もらい火のリスクも高くなります。
建物は鉄筋コンクリート造りのため、ほとんどダメージを受けず、むしろ家財道具が全損になるケースも少なくありません。
火災でダメになった家財を処分し、新たに買い替える費用は思った以上に高額です。
いま使っている、家族全員分の家財をイメージしてみてください。
もちろん、家財の保険は任意ではありますが、マンションの火災保険料は、木造住宅に比べると割安になっていますので、実際にお見積りをさせていただくと「このくらいの保険料なら、もっと早く入っておけばよかった」といった声が多くあがっています。
火事が起きてからでは手遅れになります。まだの方は今すぐ検討をお願いいたします。
今日は「マンション購入者が入るべき保険とは」というブログでした。
いつも本ブログをお読みいただきありがとうございました。
※本内容は掲載日時点のものです。今後変わる場合がございますので予めご了承ください。

この記事を書いた専門家
清田顕彦(せいたあきひこ)
ファイナンシャルプランナー
神奈川県平塚市で創業45年の保険プロ代理店 株式会社アマヤ 代表取締役
保険の知識が無いために大損をしてしまう方をひとりでも多く助けたいと思いお役立ち情報を発信しています。
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