こんにちは。神奈川県の寒川町、平塚市を中心に保険の無料相談をお受けしております、
寒川保険ねっとの清田顕彦です。
今回は、「地震保険は外さないで」というブログです。
今月7日の夜、首都圏で最大震度5強の強い地震がありました。
東京23区内で震度5強以上の揺れを観測したのは、2011年の東日本大震災以来、10年ぶりのことです。
大きな地震が発生すると、やはり地震保険のことが気になりますね。
損害保険会社では、被災後の当座の資金として活用いただけるよう地震保険の加入を強くおすすめしています。
(ちなみに、地震保険は単独での加入はできません。火災保険と併せての加入となります)
誤解があるようですが、地震保険は「付ける?」or「付けない?」の選択制ではなく、「原則自動付帯」となっています。
財務省のホームページにはこのように書かれています。
「契約者の意思を尊重しつつ、地震保険の普及をはかるため、原則自動付帯方式を採用しています。」
「原則自動付帯とは、自動付帯を原則とするものの、契約者に特段の事情があり、地震保険を付帯しないことの意思表示をした場合には、付帯しないことができるという方式です。」
もちろん、契約するかどうかは契約者の意思によって決められますが、「本当に不要」かどうかをよく考えたうえで判断する必要があります。
火災保険を契約する際、地震保険を希望しない場合には、保険契約申込書の「地震保険ご確認」欄に、署名または捺印が必要です。
また、地震保険を外して火災保険を契約した場合でも、「やっぱり巨大地震はこわいから」と、保険期間の中途から地震保険を契約することもできます。ただし、警戒宣言が発せられた場合は一定期間、新規契約や増額ができなくなる地域がありますので、お気を付けください。
現在、日本損害保険協会では、サッカー元日本代表の内田篤人さんを広報キャラクターに起用し、地震保険広報活動をスタートしています。
いつどこで起きるかわからない大地震に備え、「さあ、守りを固めよう。」をキャッチコピーに、地震保険の必要性を改めて呼びかけています。
今日は「地震保険は外さないで」というブログでした。
いつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。
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この記事を書いた専門家
清田顕彦(せいたあきひこ)
ファイナンシャルプランナー
神奈川県平塚市で創業45年の保険プロ代理店 株式会社アマヤ 代表取締役
保険の知識が無いために大損をしてしまう方をひとりでも多く助けたいと思いお役立ち情報を発信しています。
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