こんにちは。神奈川県の寒川町、平塚市を中心に保険の無料相談をお受けしております、
寒川保険ねっとの清田顕彦です。
今回は、「建物と家財は別です」というブログです。
先日、お客さまの家で火事が発生しました。幸いにも、小火(ボヤ)で済んだそうですが、辺りは一時騒然となりました。
火事の場合、最初にダメになるのが「家財」です。
家財というと、あまり親しみのない言葉ですが、家財に含まれるのは「生活用の家具すべて」です。例えば、リビングのソファやテーブル、またテレビ・冷蔵庫などの家電製品やタンス、ベッドなどだけでなく、ご家族みなさまの衣類もすべて含まれますので、その金額はみなさまの想像以上になることが多いです。
ひとたび火事が発生すると、消防活動で家電製品が濡れてしまいますし、すすけた匂いが染みついたり衣類が使い物にならなくなったりします。特にボヤのときは、ほとんどが家財の損害にとどまり、建物の損害までは至らないケースもあります。
「建物と家財を別々に契約する必要があることを知らなかった」といった声を、大変よくお聞きします。
火災保険=家の保険という認識が強いようです。
火災保険で備える場合、「建物はいくら」「家財はいくら」とそれぞれに保険金額を設定していなければ、保険金支払いの対象になりませんので、十分にご注意ください。
寒川保険ねっとでは、火災保険のご相談でも無料でお受けしております。
小さなことでもどうぞお気軽にお問い合わせください。
今日は「建物と家財は別です」というブログでした。
いつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。
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この記事を書いた専門家
清田顕彦(せいたあきひこ)
ファイナンシャルプランナー
神奈川県平塚市で創業45年の保険プロ代理店 株式会社アマヤ 代表取締役
保険の知識が無いために大損をしてしまう方をひとりでも多く助けたいと思いお役立ち情報を発信しています。
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