出産時家族全体の保険えらび

出産は、これからこどもにかかる生活費や教育資金など支出が増えることになるため、

家族全体の保険えらびはとても重要になってきます。

死亡保障を検討しましょう

出産に合わせて確認しておきたいのが、夫と妻の死亡保障です。死亡保障は、家族に万が一のことがあった場合に、残された家族の生活費をカバーするのが目的です。したがって、こどもが生まれた時が必要な死亡保障額のピークとなり、その後はこどもの成長とともに、必要保障額は下がっていくことになります。

子育て中は家計のムダを省き、出費を抑えたいときです。こうした時期に、できるだけ安く高額の保障(補償)をカバーするには、解約返戻金の無い「掛け捨てタイプの保険商品」を利用することで、効率良く必要保障額を確保することができます。 「収入保障保険」や「逓減定期保険」などがおすすめです。

大黒柱の必要保障額の推移

出産時の請求もれはありませんか?

「出産をしたけど、生命保険って請求できるの?」

通常の分娩は病気ではないため、保険の給付対象とはなりませんが、異常分娩(正常分娩以外)・異常妊娠であれば、給付金を受け取れる場合が多いです。

意外と知られていませんが、帝王切開以外でも入院給付金や手術給付金をご請求いただけます。

ご請求いただける可能性のある入院・手術の一例

帝王切開、切迫流産、切迫早産、前期破水、前置胎盤、妊娠高血圧症、妊娠性糖尿病、羊水過多症、骨盤位(逆子)、妊娠悪阻(つわり)、多胎妊娠(双子以上の妊娠)、吸引分娩、鉗子(かんし)分娩、骨盤位分娩、子宮外妊娠、妊娠中毒症など

※各保険会社で異なります。詳細はお問い合わせください。

出産後はバタバタしますので、保険の請求は後回しになりがちです。一般的に、保険金や給付金の請求期限は、支払事由が生じた日の翌日から3年以内とされており、その期間内であれば、過去に受けた治療に対しても請求が可能です。保険契約の請求期限については約款に記載があるので、心あたりがある方はぜひチェックしてみましょう。ただし、証明書などご請求に必要な書類をすべて揃っている場合は、3年を超過していてもご請求いただける場合がございますので、あきらめずにお問い合わせください。

学資保険(こども保険)の注意点

こどもが生まれて、思いつくのが「学資保険」のことではないでしょうか?

学資保険にもいろいろな種類がありますので、計画的に貯めるのが苦手な方は一度検討してみてはいかがでしょうか。ただし、途中で解約をすると元本割れ(解約返戻金が支払った保険料よりも少ない)するケースが多いので、お気をつけください。今後も出産の可能性がある方は、無理なく続けられる金額がおすすめです。

学資保険にはこどもの医療保障や死亡保障がつけられるものもあります。しかし、学資保険の主な目的は教育資金を貯めることです。ですので、学資保険にあれこれ保障(補償)をつけることは、あまりおすすめできません。

また、親の死亡保障として育英年金(養育年金)がつけられるタイプもありますが、親に万が一のことがあった場合の保障は、親の死亡保険で備えるのが一般的です。親の保険をしっかり準備していれば、育英年金はつける必要が無く、保障のダブりにもつながります。

寒川保険ねっとがお手伝いします。